「全国バイオビジネスマッチング in 札幌2008」に会員企業5社が出展

当会のブース（右側）

全国バイオビジネスマッチング in 札幌2008が、去る9月8日(月)、9日(火)の二日間、札幌コンベンションセンターにて開催されました。機能性素材に特化した全国規模の商談会は初の試みだそうで、道内外80社を超える参加がありました。そのうち、素材を開発する企業は道内からは25社・事業所、沖縄県など道外を含めると計53社が出展したそうです。当会は、協力企業として参画し、ブースを設け、当会のPRをさせていただきました。また、当会会員企業様も5社出展されました。

初日は、機能性食品・化粧品フォーラムが開催され、第一部は、「機能性食品・化粧品ビジネスの発展に向けて」というテーマで、パネルディスカッションが行われました。
パネリストは、(有)植物育種研究所の岡本社長、(株)ナノエッグの大竹社長、(株)サッポロドラッグストアーの東商品部長、の3名の方。コーディネーターは、日経BP社の宮田主任編集委員で、活発な議論がなされました。

展示会場の様子

第二部は、(株)テクノアソシエーツの高野社長と三菱商事(株)国際戦略研究所の栗原課長のお二人が、「健康食品産業のマーケティングとブランディング」というテーマで講演されました。フォーラム終了後は、参加企業、フォーラム出演者、一般参加者などによる交流会が行われました。

二日目は、マッチング商談会が行われました。会員企業様では、アミノアップ化学様、化合物安全性研究所様、サッポロビール様、日生バイオ様、北海道バイオインダストリー様の5社が、出展されておりました。主催者側が商談時間を調整するなど、これまでの商談会に比べて実効性の高い商談となり、盛況だったそうで、今後のご商売につながることが期待できそうです。このようなチャンスを活かしてゆきたいものです。

出展会員企業様のご紹介