新潟県が主催する健康ビジネスサミット「うおぬま会議2009」が11月29日、30日に湯沢町のホテルで開催されました。同会議の中で健康食品の法的位置づけや有用性表示に関して検討している「エグゼクティブ会議(主催:CMPジャパン)」も開催され、消費者庁問題、トクホをめぐる話題、健康食品のあり方、業界の基盤づくりなどについての講演、パネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは当会の小砂会長が北海道におけるバイオ産業の現状について紹介し、北海道と新潟との連携を強める発言がありました。
エグゼクティブ会議代表の駒村純一氏は会議冒頭の挨拶の中で、業界が一致団結して、安心できるサプリメントを提供できる仕組みを作ることをエグゼクティブ会議の役割であるとして、業界の結束を呼びかけました