去る11月8日(火)に北海道バイオ工業会はフランスの農業・食品クラスターVITAGORAと連携協定を締結しました。
来日していた代表の Christophe Breuillet代表と当会の三浦健人事務局長が大阪で面談し、連携協定書にサインしました(写真)。
VITAGORAは2005年にディジョン(フランス中東部)に設立されたフランス政府認定の農業・食品産業の革新力拠点クラスター。
2011年ごろから北海道バイオ産業クラスターフォーラムとの交流も行われていました。
VITAGORAは2020年10月に熊本県庁(産業支援課内)にジャパンオフィスを開設しフランスと九州に限らず日本各地の食品や農産物加工に係る技術と企業の交流促進、および交流を通じた新たなイノベーション創出を目指しており、今回の連携もその一環として締結されました。
今後双方の関心分野での情報交換、企業交流、セミナー共催などおこなっていく予定です。
VITAGORA ウェブサイト(英語): https://www.vitagora.com/en/