論文1 |
論文種別 |
ヒト介入試験 |
機能性分野 |
その他 |
著者 |
Nishimura M, Ohkawara T, Sato H, Takeda H, Nishihira J |
論文タイトル |
Pumpkin seed oil extracted from Cucurbita maxima improves urinary disorder... |
雑誌名 |
Journal of Traditional and Complementary Medicine |
巻号 |
4(1) |
ページ |
72-74 |
発行年 |
2013 |
要約(和文) |
過活動膀胱による排尿障害に対する西洋カボチャ(Cucurbita maxima)種子油の有用性について(参考訳)(原文: Pumpkin seed oil extracted from Cucurbita maxima improves urinary disorder in human overactive bladder. )(査読あり) ペポカボチャ(Cucurbita pepo)から得られるカボチャ種子油は、西洋においては排尿障害を伴う夜間頻尿患者の治療に用いられる。本研究では西洋カボチャ(Cucurbita maxima)種子油の過活動膀胱による排尿障害に対する効果について評価した。45名の被験者を組み入れ、西洋カボチャ種子油摂取群には10g/日の12週間経口摂取させた。6週目と12週目にOABSS(過活動膀胱スコア)による排尿機能を評価した。西洋カボチャ種子油摂取はOABSSを有意に低下させた。この結果より、西洋カボチャ種子油はペポカボチャの種子油同様に過活動膀胱の様な排尿障害に有効であることが示唆された。 |
論文概要 |
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